治田です。
下記山行無事終了です。高田さん、佐藤さん留守本部ありがとうございました。
アイゼンロック×3のアップ後、メインストレートパンチを喰らい、パピヨン
で蝶になり舞いまくり、アラカルトクラックでエトセトラに鳴きたくなり、凹状
岩壁で大股開きに屁もひらず、何両小判いや南稜でしみじみとまわりの紅葉に
感慨する余裕も出ず、やっとアイゼンの岩トレとは何ぞやと相成り、つまり
は修行が足りないとよく教わった一日でした。
 
くそー、やってやるやんけ。
「腕に頼らず、立ち込みをしっかり行い、体重の左右移動を確実にし、
滑らかに、躍るように、舞うように、飛ぶように、落ちるように、いや違う。
軽やかに朗らかにリズミカルに口笛を吹きつつ、いや違う。
言いたいのは、銃身いや重臣いや重心だ。
その重心を岩の変幻する形状において、どれだけ引き、伸び、くねり、開き、
足を安定させ流れるように重心を安定させながら移動させ登るということ」
簡単な文章だが奥は深い。登り込みをしないと身につかない技術と言える。
また、修行や。
(プラブとアイゼンと友達になる会・会員募集中・冬季前半限定)