釜川右又


長嶋さん残念! 

落ち口から見下ろす三つ釜は絶景かな。俺はあんなの初めて。そして、その上に続くナメと釜がいいんだなこれが。いやー沢登りやっててよかっ
た。ゴメン。大満足してしまいました。でもね、晴天だったらもっともっといいと思うよ。

沢に降りてすぐの巨岩地帯が核心でした。ボルダリングを楽しんでいるうちに気がつくと前後左右共に滝に囲まれてしまい戻るに戻れなく、進もう
にも進めず、ザイルをつけての飛び込みやら、ザックの受け渡しやらで迷路から脱出するのにえらい時間がかかってしまいました。ガイドには何も
なかったぞ!そして3つ釜。石川さんリードで行くつもりが、取り付きであまりの傾斜のなさにお互い顔を見合わせて、ノーザイルでふらっと取り
付いたのが運のつき。中段でセミになってしまいました。ミーン。もし今度があるなら、まずは空身でザイルつけて行かしてもらいます。

天気のせいか(昼からは空がゴロゴロ鳴り始めプレッシャービシビシ)、意外にも魚影はとても濃く、魚が走りまくってました。雪渓は全くありま
せんでした。岩魚?ええ釣りました。

石川さん、林道でちょうどよかったと思わない?


記録:高梁
------------------------------------------------------------------------

釜川パーティー無事下山しまし た。30日のみの日帰りに変更でした。

実は昨日林道交差点に三時くらいにつき、天気もいまいちなので
下山するかどうか迷っているところに、石川のワインがザック内で
こぼれ、シュラフと衣類がワイン漬けになっていることが発覚し、
下山が決定,なんて悲しい落ちがつきました、、、。
高橋さんご迷惑をおかけしました。

しかし下部のゴルジュは存分に楽しめました。
三つ釜も圧巻です。さすがは百名谷!

記録:石川

------------------------------------------------------------------------

 

 

 

 入谷点近くにて



今日もナイスな笑顔の高橋さん。
ヘルメット忘れたので石川ワイフのです。

 

つ釜の大滝、写真より現物の方が大迫力です!

 

上から。この後も魅力的なナメが続きます。
ちいさなクワウンナイという感じもあります。