メンバー
  
高橋さん              山田さん              石川

【29日】
8:50二股発〜9:50猿倉〜11:20主稜とりつき〜14:20八峰〜幕営

猿倉周辺からの眺め

←登攀ルート

主稜とりつき付近にて。ここまでで既に二股から800m程度のぼっており、皆さんバテ気味。

八峰への登りで治田さん、佐藤さんに出会いました。
長板をしょって登る佐藤さん、、、さすがです。

八峰手前にて。事実上の登攀はここから始まります。
石川パーティーはここで幕営しましたが、治田さんパーティーはさらに進みました。

ダブルアックスで雪壁に向かいます。

雪壁を登る二人。

八峰にて幕営した我々は明日の工程を考慮し、18:30消灯。
夜半より強風が吹き荒れる。テントが吹き飛びそうな強風だった。
このまま風が強かったら、長板の佐藤さんは平気かな、、、
と思いつつ寝つけないでいると、いつしか風は止んだ。

【30日】
3:00起床〜4:40出発〜8:00白馬頂上〜8:50白馬尻〜9:50猿倉〜11:00二股
その後、倉下の湯で温泉、グリンデルで食事し帰宅。

朝日とともに出発。高橋さんは秘密平気のコンタクトレンズを使用していました。

これから長い雪稜が始まります。

私はだれでしょう。なかなかかっこいい写真ですね。

治田さんPのテント。稜線を削って張ってありました。
昨日の風はさぞ怖かったでしょう。
半袖、素手の山田さん。寒くなかったようです。




3峰にて休憩。これから2峰、頂上への急登が始まります。
高橋さんの瞳の先には、、、。

白馬頂上にて、皆大喜び。
急登を終えるとそこが頂上という最高のロケーションです。
頂上直下の急登はノンザイルで登ってしまいました。
本来ザイルを出すべきポイントであり、反省です。

頂上から見た主稜。ほんとにゴジラの背ですね。

剣を見ながらの下山。なんとも気持ちよいです。

そのご大雪渓を尻制動でぶっとばし、猿倉で祝杯をあげました。

本当に最高の山行であり、メンバーと天気に感謝!!