2006.3.4北ア焼岳山スキー報告   


(記録 寺本)
集合時間を早くした甲斐があって22:00には中央道に乗る事が出来た。

大月を過ぎた頃から周りの景色は雪化粧。これは先が思いやられるなーと話しながらガンガン飛ばしていく。考えたらこのメンバーで行った平標山では大雪で大変な目にあったっけ。

しかし松本インターを下りたときには星空がひろがり期待大。島々で食料と酒を買い込み、一走りで釜トンネルに到着。

心配していたとおりトンネル付近は駐車出来ないようにガードレールがしっかりと設置してあった。しかたなく沢渡へ戻り、バスの時間やタクシーの電話番号をチェックして登山者用駐車場付近のトイレ横でテントを張る。ちなみにバスは8:55が最初で次発は1時間以上あと。タクシーは色々あったが名鉄タクシー(0263-27-4444)に乗りました。下山時刻が予想出来たら帰りも予約しておけば待機してくれるからスムーズですよ。(片道2710円)

タクシーで釜トンネル入口まで行き7:30の出発。釜トンネルはビックリするほどきれいに変わっており、乾いている上、ヘッドライトなんぞ必要ありません。

トンネルを抜けどこから梓川に降りようかと考えているうちにタイミングを逃し、ずいぶん先まで行ってしまった。良い所で沢に下りないと結構急で怖い思いをします。

下堀沢の堰堤付近で先行者に追いつく。右岸尾根への急な登りは最初からスキーをかつぐ。

尾根上は気持ちの良い白樺林の中を、目指す焼岳・穂高連峰・霞沢岳を鑑賞しながら進む。

高橋さんは初めての上高地でハッピー。山田君は最高の天気の中“トニー谷”サングラスでチョー気持ちいいザンス!を連発。

南東尾根(中の湯)からのトレースに合流した所でそのまま沢筋を詰めるか南東尾根へ上がるか思案し沢筋にルートを取る。もう此処は下堀沢カール下部に入っていて目指すコルはすぐ近くだ。いや確かに近くに見えたのだが、これがなかなか遠くて結構辛かった。

コルからは岐阜県側の笠ケ岳の眺めが素晴らしかった。ピッケル・アイゼンを持っていない山田君には待っててもらい、高橋さんと北峰2455mを往復した。(百名山get)

さて待望の滑降!斜度はゆるく問題ないのだが雪がやや重で滑り辛かったのは私だけ?カール下で休憩して下堀沢左岸・右岸・南東尾根のどこへ行こうか相談する。

そういえばコルで会った3人組が登りに使った南東尾根はツリーランが楽しめそうですよ!と言っていたのを思い出し、トンネル歩きもイヤなので南東尾根に決定する。しかしこの尾根、結構樹林が密で雪は重いし微妙なアップダウンが続くのです。あーあ失敗しちゃったかなーと後悔したが時すでに遅し。ぶつぶつ言いながらも切り開きに出てひと滑りしたら林道に着いてしまった。雪が深いかザラメなら快適だったと思います。

立派な中の湯温泉を通過し道路脇の雪の上をしつこく滑り、最後はクネクネ林道を歩き15:30に釜トンネル入口に到着。予約したタクシーはちゃんと待っていてくれました。

焼岳は想像通り良い山でした。入下山は沢渡からタクシーが良いでしょう。無理をして釜トンネル付近に路駐した人は、レッカーで松本まで持っていかれ50000円位取られたらしいです。

温泉は沢渡で入るか諏訪SAのお風呂がいいですよ。



釜トンネル7:30−下堀沢右岸尾根取付8:30−コル11:30−北峰往復−南東尾根−釜トンネル15:30