ワールドカップ簡易報告
治田特派員、会場警備隊の任務、事故および凶悪犯なく無事終了。
まんず、世界は凄い。凄すぎる。やはり頂点はとんでもない。あの雑誌で見るわが国日本のトップクライマーが続続参加するが落ちル落ちる。日本は体の線が細く、体重が軽いということで勝負?しているが、世界は、体も大きく強くパワフルでスタミナもある。男女とも世界は上手さもあるが、底力の力強さを感じさせてくれた。
決勝の8人に残ったのはともにたった一人づつなのだ。あまりに世界のレベルは高い。
ひさしハング。ルーフが延々続くルートにこれまた延々とこびりついている。人間でない。10分近く大ハングルートにいるのだ。
13,14クラスのルートとは想像以上にとんでもない代物だ。いわゆるそこいらにあるジムでみるグレードラインとは桁違いだ。ばけもん見たいなルートと言ってよい。そこをじっくりとジワジワと攻めていくクライマー。まったく会場の1000人以上の面々も共に登って手に汗握り、息をころして見入っていた。ほんまにすばらしいもの魅せていただいた。ついでに平山ユージ神様とツーショットと握手。やっぱ感激す。