■笛吹川東沢清兵衛沢 & 乾徳山の岩場

メンバー: 佐藤、長嶋、治田、寺本、小浜、高田、鮎島、田中
期間:2007年10月26日〜27日
行程:一日目は各パーティーにわかれ東沢の沢を遡行する予定だったが、台風接近に伴い予定を変更し全員で清兵衛沢を遡行。二日目は乾徳山で岩登り

 チス、先週はお世話になりました。雨の清兵衛爺さんに会えて うれしかった。名の由来は不明ですが、人名に絡んでいるので 何か意味があるのでしょう。良い小さな沢でした。本流は増水が 始まっており、迫力の中、大川の渡渉が味わえました。

 泊り場は初めての廃屋サティアン。2時から9時過ぎまでの宴会。 台風通過も風雨のたけなわで、さらに山の雰囲気が相乗されました。

二日目の岩は、小さな岩場でしたが、ワイは岳人のグラビア写真に だまされ、易しいルートのつもりで取り付いたら、実は違うルートで こてんパンにやられました。まったく昔のX・A1ラインはトラバも交え 実に恐ろしい。何度も岩崩落と墜落の恐怖を味わった。 そこをひょいひょいと来てしまう寺&オバP、セカンのミホは何なんだ。 まったく、トップがやっと抜けた核心の連続を、短時間でサッと抜ける 実力にいやはや脱帽だ。ワイの恐怖と苦労は何だったのか。 短いながらとても印象深い、価値ある一本でした。


筆 治田

東沢の渡渉 清兵衛沢 東沢の紅葉 乾徳山 乾徳山 乾徳山 乾徳山 乾徳山 乾徳山 乾徳山