■日光/奥鬼怒 湯沢 [沢登(会山行)]

2009.06.13


治田、田中、武井、長嶋、鮎島、佐藤、渡辺、メグ、大部、他1名(見学者)


6月12日(金)

奥鬼怒・川俣ダム集合(前夜祭)25:30

 

6月13日(土) 晴のち曇

川俣温泉(湯沢噴泉塔歩道入口)08:40-河原露天風呂10:20/11:50-噴泉塔12:20/13:00-幕営地(湯沢右俣&大岩沢 合流点)14:10

 


久々の大人数10名の会山行。前夜12日夜に車3台はそれぞれ、現地集合場所川俣ダムで合流し、前夜祭の宴会。

 

13日:1日目】

全員でまずは噴泉塔の遊歩道ルートにはいる。といっても一般的な遊歩道ではなく、アップダウンのある山道で左手下に沢を見下ろしながら歩く。みんなズンズン突き進む中、鮎さんが根曲がり竹採集に励んでいた。

道が沢を横切るところから、沢の遡行になると、早速小さいが釜をもつ場面に遭遇。ん~。濡れたくないなぁ。釜をジャブジャブ入る輩は、胸あたりまで入っている。濡れたくないガールズはハルさんのあとに続き、右岸の小岩に上がりそのまま藪を上に逃げる。その後は河原をチャプチャプ歩いたり程度で、特に問題なし。


硫黄の匂いがしてきたと思ったら、前方にドカシーで造ってある湯船を発見!おー!ちょうど10人が7人と3人ぐらいに分かれて入れる大きさが二つ。まさに、我々山登魂の為ではないか!源泉からビニールのホースで引いていて、結構熱い!沢からの水を流そうとしたり、残置なべで水を入れたりするがたいして努力の甲斐なし。


噂のハルさんのハイレグ紫パンツ姿や、めぐちゃんのぴちぴちビキニ姿や男性陣のマッチョ姿、ムチムチな水着姿も拝むことができ、満足です。(?)みんなゴロゴロと横になり、まったりとお湯を楽しんでいるようです。あぁ~、ここで泊まって焚き火宴会したいよぉ!弱気な私は、小さな声で遠慮がちにつぶやくのであった。


再び沢装備に着替えると、今夜のテン場大岩沢分岐目指して硫黄の残り香をつけながら再びガチャをジャラジャラ鳴らしながら歩くのであった。重い体がより一層お風呂あがりのだるさが加わり重いぞぉ。ようやく噴泉塔に到着。HP記録写真ではその姿を確認していたが、実際目の前にみるとふ~ん、これがそうなのかぁ?小さいなぁの感想。その先はゴルジュ地帯のようで、M男特攻員のナベちゃんが1人様子を見にいき、突破したくてうずうずしている。「カモ~ン、カモぉ~ン」。が、誰も追従せず。なんでいかへんの?の顔で戻ってきた。


その後、小滝左岸の岩場をロープを出してもらって登ったり、釜をへつったり。予定の二俣手前であったが、広い幕営場が見つかりタープをつなげて快適な長屋寝床が完成。薪も豊富に集まり、キャンプファイヤー状態の焚き火宴会の始まり始まり。

時々、何度か雨が落ちてきたが酔っ払い達には関係なし。眠くなってきた頃ついに本降りとなりガールズは慌ててタープの下に入ったが、他の輩はまだ宴会継続中であった。(記 田中)

 

* 翌日は 大岩沢隊湯沢本谷隊 に別れて沢遡行。根名草山頂で合流後、下山。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

6月14日(日) 曇時々晴れ のち雨

 

湯沢本谷隊(L長嶋、鮎島、田中、メグ、大部):湯沢右俣~念仏平~根名草山
大岩沢隊 (L治田、佐藤、渡辺、武井、他1名):大岩沢~根名草山

根名草山(両パーティ合流)13:20/14:20-日光沢温泉16:00-加仁湯16:20-女夫淵温泉17:40