2010.04.23-25
高橋、田中、小池、佐野、中舘、武井
4月23日(金) 鳥海山荘
- いけるとこまで車09:00 - 滝の小屋(避難小屋)12:15(泊)
4月24日(土) 鳥海山ピストン
- 小屋でデポ回収 - 15:30鳥海山荘(泊)
4月23日(金)
小雨そぼ降る中でしたが、敢えて出発。 上部は何とか雪に・・・。
3時間弱で、無事、小屋に着いて「大宴会」
!!非常に立派な小屋で、ストーブあり、布団 & 毛布使い放題!!宿泊料400円。
4月24日(土)
「青空」広がる中、「好天」になることを信じて出発。
・・・したものの、またガスって見えなくなったり、雪も降り出したりで、分岐の小屋付近でツェルトを被って1時間余停滞してみたものの、一時晴れるもまたガスに巻かれる天気で、仕方なく出発。
しかし、ちゃんと外輪山の山頂(行者岳&伏拝岳)は踏破するという、いっぱしのことはやって来ましたよ。(若干1名、アイゼン不携帯のヘタレの中館を除いては)
ガスの中の滑降は、不安感もありましたが、昨夜の新雪も積もっていて、また、登高時にはアイスバーンだった箇所も、滑降時には緩んで滑り易くなっていて、まずまずの雪質で、皆、思い思いにターンしていました。
中でも、昨夜泊まった滝の小屋前のバーンでは、一時ガスも晴れて、気持ちよく滑れました。
小屋から下の、昨日登高した急斜面も、武ちゃんが避けて別のお手頃なルート取りにしてくれ、快適に下降出来ました。
ただ、残念なことに、( 中館の風邪が伝染ったのか ? )高橋リーダー、小池さんの2人が、風邪でダウン !!
明日の25日の日曜日は、「月山・山スキー」の予定でしたが、取り止めて、「観光」して帰京することとなりました。
PS. 「鳥海山」は遠いけど、「凄くいい
! !」 ということで、「また来たいね」という話も出ていました。(記:中館)
4月25日(日)
天下の奇書、古川純一著 "日本古代地名考"(日本の地名をチベット語、ヘブライ語で解き明かす!唖然)によると、鳥海山は "鳥の海″「とりのうみ→とりみ」にある山。
では、その鳥の海はどこか。江戸時代の地震で干上がった”象潟”(きさかた)が嘗て水鳥の天国だったと解き明かしています。
天然記念物
"象潟"観光は導かれていたのですね。田圃の畦道では、あせりましたよ!(記:高橋)