■奥秩父/小川山 [岩トレ]

2010.09.11  小坂、細谷、亀田、高橋、田中、小池、高山、武井


週末の小川山、春の戻り雪 5.7 X 3P は、きれいな簡単なスラブで快適でした。

これもちょっとしたアプローチを嫌って、入口の藪岩稜を「これじゃないの!」と登んなくてよかった。

小川山の始めていくエリア(八幡沢)は、ルートを見つけるのに慎重と根気が必要です。

 

が、当日のメインは八幡沢左岸スラブ。つるつるです。

 

初めに取りついたクラシック、ブラック&ホワイト(10b - 昔のトポでは5.9!)は、止まるとは思えませんでしたが、ほんと不思議に止まるようになっていくんですねえ。あきらめないってことは大切ですよ。

あと、靴で違いますね(笑)。帰る前にRPできました。

ワンランク上のジャーマンスープレックス(10c)は、高山さんが最後のデットポイントの精度が悪くOS逃すも、私はデットポイントに持ち込むところまで行けませんでした。

グレード的には、前回行ったそら豆スラブ下部の三色すみれ、甘食(どちらもOS)と同じですが、クラッシックはワングレードは軽くちがいますね。

小川山初級者がスラブのなんたるかを知るには、八幡沢左岸スラブ。これお勧めです。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

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