■丹沢水無川無雪期訓練2011/1班「水無川源次郎沢左俣」

2011.11.12
治田(L), 奥村(SL), 佐藤, 吉田

1班の隊員

訓練風景
 戸沢の駐車場から見渡すと源次郎沢らしき沢が見えたので、そのまま目の前の本流から入渓するが、じきに堰堤に阻まれ登山道にあがる。
 源次郎沢は何度か来たことがあるはずだが、15年ぶりくらいなので記憶はなし。
 まずは、2mくらいの堰堤のっこしから。ショルダーの練習もできそうだったが、各自肘ではい上がる。

F1
 治田リード。長めのラインとなる右のコーナーを登る。 中間支点はハーケン2つ。 ミッテル&末端のビレイで3人はフォロー。 ここで見回り中の総大将鮎島氏とはお別れ。
F2
 (のだいぶ下)から 奥村、ナッツ使用か(記憶が曖昧)。ロープを2本引く。
F3
 ロープ出しにくいのでそのまま通過
F?
 吉田リード ハーケン。フォローの確保はハーケン2つで
F4
 佐藤 ハーケンを1本うち30mほど平坦なところをのばす立木にフィックス、ラストのみビレイ
F5
 ロープ2本で、治田 中間支点は残地物など

 懸垂の練習ができそうな滝はないので、堰堤で練習することにして、左俣から稜線へ抜け、登山道を降りることにした。
 出合の堰堤で懸垂下降と登り返しの練習を行った。
 まず、4人まとまって懸垂と登り返しを行い、その後、治田吉田、奥村佐藤に分かれ、それぞれ懸垂と懸垂途中からの登り返しの練習を行った。

<<反省>>
訓練メニューをひと通り終えたつもりでいましたが、改めて思い返してみると、「荷揚げ」と「声やジェスチャーが使えない場合の意思伝達」を忘れていたことに気がつきました。

記:佐藤

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