|  笛吹川本流は氷床というより
 ぶ厚い霜床という表現がぴったり。
 たまに踏み抜くから要注意
 |  乙女の滝とクライマー。
 マルチで楽しめるルートだ。
 雪が無いせいか少し厚みがない
 
  東のナメの迫力の大滝。
 南面で凍らず。
 でも秋に登っているので
 機会を掴んで氷もやりたい
  西のナメ前沢。
 青い氷が続き登りを誘う。
 難しくないけど覗いて見たいね
 
 |  西のナメ沢。
 綺麗なナメ滝アイスのワールドだ。
 ここいらは泊り地も多く
 のんびり登ってみたいもんだ。
  釜の沢の魚留めの滝。
 釜は凍っている。
 水流左の氷を登っていく
 
  千畳のナメ+万歳の荒井。
 氷床と霜床で、ずっと続く。
 こんなタイミングはそうないだろう
 
  ナメ床に続き小滝がいくつか。
 すばらしい景観に心浮き、
 アイゼンをきしませて登る
 
 |  曲がり滝。
 釜が深くとても取り付けない。
 夏の右の巻き道を利用する
 
  両門の滝。
 スケールもありとにかく美しい。
 こんな状態で出会え笑みがこぼれる
 
  両門の西俣の滝を登る荒井。
 氷を利用し初トレースだ。
 でも氷も甘く水が吹き出て怖い思いもする
 
  両門の東俣の滝も登る。
 薄い氷を拾っていく。
 夏はともに登れないので
 絶好のタイミングだった
 |  広河原に入ると晩秋のようだ。
 流木を集め新年早々の盛大な焚火の始まり。
 おかげで10時近くまで外で宴会をしてしまう
  水師沢の手前より上部の氷が連なり出す。
 氷ワールドで天国のようだ
  段差も小さな氷の組み立てになる。
 冬季遡行型で各自マイペースに歩を進める
 
  緩いナメ滝が現れだす。
 この先400m以上は氷の上を歩く事になる。
 幸運なるバイルとアイゼンの世界だ
 
 |  こんな感じで上まで続く。
 気持ちいいけど滑ったら
 一気に下まで流される。
 優しいけれど手は抜かない
  さらに上の源流部もこのようだ。
 降雪の無さと寒気の強さに感謝する。
  さらに先の最源流もこうだ。
 あたりの静寂さと青い氷に不思議な感覚になってくる
 
  やっと立てたよ甲武信の頂。
 絶景かなー。これから徳チャン新道でワイの膝が痛みだす
 
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