2018/8/11 伊佐見、篠崎
8/11 5:30上高地→10:40涸沢→14:30北穂高岳南稜テント場
初日はアプローチで上高地〜涸沢〜北穂テン場まで。
8/12 5:00発→10:00西壁懸垂点→10:30取付→13:00ドームの頭→14:00テント
2日目はドームを勘違いし、かなり迷った(5時間!?)が、ドーム西壁の東海山岳会ルートから歯科大ルートへ。
東海山岳会ルートは微妙な印象だったが、歯科大ルートは3ピッチ目がカッチカチに固く、出だしもピリッとしてて最高だった。
この夜は雷雨に見舞われ浸水して、ウォーターベッドのテントでびしょびしょで寝た。
8/13
3日目はずっと天気が良くなく、本日もあえなくウォーターベッド。排水してもきりがないので、テントを移動して停滞。
8/14 5:30発→6:00B沢入口→9:15フィックスロープ→10:00クラック尾根取り付き→14:00北穂高小屋
4日目は天気に恵まれ、朝の絶景を見てハイテンションでクラック尾根へ。
新しいトポだと第一尾根との間のルンゼから取り付きへ回り込めるとのことだったが、ルンゼの出合が壁になっていて分からず、B沢を下降したり登り返したりしつつなんとか取りつきへ(3時間!?)。
濡れているところもあったけど、滝谷にしては快適なクライミングが出来たかな(篠崎談)。トップアウトすると目の前が小屋ということもあり即ビールで祝杯。
その後、ベースを涸沢へ。
8/15
涸沢より下山。
下山後は竜島温泉へ。ドリンクサービス他グレードアップしていた。
【所感】
避暑のため初滝谷だったが、寒いくらいで良かった(というか毎日雨で水没して、震えた)。
岩質は玢岩とのことでライン上なら固いし(※主観です)、ホールドは丸いけどカチがあり、傾斜も垂直、おまけに標高3000Mと最高。文句なし。
もっと登りたかったが、無念。