南アルプス安陪川コンヤ沢ホーキ沢
2003/02/02
山崎.大内(会外)
ホーキ沢は、だくだくと流れる水流にあっさりと撃退
されてしまいました。
あそこは、氷河期が来るまで
登れないでしょう。
それとも、牧野さんをおいていった
呪いなのでしょうか。
計画通り荒沢に転進しようと思ったのですが、なんと
大内さんがテントとシェラフを入れたザックを家に忘れ
てしまったという恐るべき事実が発覚。
すべては煙のように消えてしまったのでありました。
仕方がないので、偵察を兼ねて安部川の七段の滝
沢と昇仙峡のゲレンデを覗いてみました。
七段の滝沢はとりあえず凍っていましたが、登ると
なると水しぶきでずぶ濡れ確実。
昇仙峡はダムの上流右岸沿いに初中級者向けの
氷が何本もかかっています。
実際は、渡渉できる場所が限られているので、とり
つくまでに苦労がありそうです。
結局、すき焼きをやけ食いして、ダム湖畔のレスト
ラン轟屋裏の崖にかかっていた氷でちょろっとTR
練習をしたのみ。
金返せ〜。