07/26-27
L治田.寺本.佐野
上信越、釜川ヤド沢
沢登り

治田です。下記の山行無事終了しました。 予想以上に増水していて、過去4回入った中で一番でした。
三つ釜まで、ゴルジュを堪能したら、たっぷり時間がかかってしましました。 もちろん、巻きはせず水腺突破を楽しみました。ヤド沢に入り20m滝の 手前で泊。
マキもあり岩魚をたくさん釣ったことからその刺し身とたたきで 極楽浄土。でも夕立でフライに逃げ込み、そこで塩焼きをかじりました。
 翌朝は4:30起床。焚き火をしてモーニングティーでなんともくつろぎ至福。
核心のヤド沢は、少し歯ごたえがある。連爆から実に優雅でみごたえのある 40m大滝は左のカンテから左流水で直登。60m大滝も迫力。その上のナメ 滝を越すと後はナメと河原でジ・エンド。
 右俣千倉沢、左俣本谷、今回のヤド沢と釜川三部作が完了。本谷は一回は 敗退したが、実に全部が素晴らしい谷といえる。一口で言えば女性らしい 美しさの釜とナメの千倉沢、豪さの大滝が連なる迫力のヤド沢、ハイテクで ゴルジュ突破がたのしい玄人受けの左俣本谷といえるだろう。
体感グレードは、列記すると、3級上、4級、4級上と右上がりだ。
 特に今回は、かなりの水量の中でものぼれる釜川の慈悲深さと、それでも 黒く渦巻いた釜と真っ白い泡のさらし場は近づいたものに底知れぬ恐怖を 感じさせ、なんとも言えない妙を味わせくれた。
「思い焦がれ、通いつめ、求めた谷にもう未練はない。僕の心と体に染み付き 宿り、そしてまた、新たな渓々との対話を始めたい」