■越後湯沢/飯士山・鋸尾根[雪稜]


期間:2021年2月6日(前夜発日帰り)

山域:越後/湯沢/飯士山鋸尾根

形態:雪稜登攀

メンバー:ナベ(記)、マル

行程:07:00 湯沢カルチャーセンター→10:10 826m小ピーク→12:45 飯士山山頂→14:10頃 車道


今年は雪が多いはずなのに、部分的に表土が露出していたり、かと思えば雪庇が張り出していたり、よくわかりません!ワカン履いて膝くらいまでのラッセルかと思えば全く埋まらなかったり…

 

技術的には、鋸部分の登りは(疲れるけど)大したことなくて、コル2か所が雪庇踏み抜き注意。特に手前側の1か所はかなりの馬の背っぷりで、クライムダウンも若干際どく、また、あやうく踏み抜くところでした(藪に雪がひっかかってるだけの所を踏み抜きかけた)。一応ガチャ一式持っていきましたが、補助ロープが20mくらいとスリングで簡易ハーネス作れば十分な感じでした。

 

関越道の騒音や、スキー場の音など、あまり静けさのない山ですが、これぞ越後の里山、とも言えます。山頂からの眺望は最高!

登りは夏道ルートを使いました。もう一本東側の尾根(これも夏道あり?)の方がストレートな感じでいいですが、鋸の雪庇部分にぶち当たりそうなのでちょっと危ないかも。トラバース中に雪庇崩落したら目も当てられないと思います。

マルちゃんは食い足りなかった模様ですが、翌日のゲレスキーで途中からみぞれになってアルパインな感じが出て満足いただけたようです。

 

ゲレンデ一番西側のリフトから上がってくる夏道からトレースがありました。それ以外はラッセル。最後811m小ピーク越えたあたりからは、方は湿雪が重くてたまらんかった。

今回下降に使った尾根はスキー場とのトラブルが起こる心配もなく、なかなかいいと思います。

それにしても、2月上旬なのにもう残雪期の雰囲気だった。どんどん積雪期・厳冬期が短くなってる…


使用装備:ワカン、ピッケル、ストック(マルちゃんはストックで通した)


飯士山鋸尾根(行動図)

 

関越道の下をくぐる。

なお、実はもう一つ北西の地下道は除雪されており完全に無駄だった。

 

沢沿いに夏道目指して登るが、沢中のラッセルがかったるいので藪尾根に取り付いて尾根上に出る。

これもけっこうかったるい。 

 

826mピーク目指してラッセル

 

鋸の歯へ向かって下る

 

鋸の歯・2つ目のコル(1つ目はちょっとマジだったので写真撮る暇なかった)

 

鋸の歯3本目。

 

雪庇が怖いが、動物の足跡が心強い。

 

鋭鋒・飯士山。(行ってみるとそれほど尖ってはいないが)

 

眺めは最高


 

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